毛は伸長と、休止、脱落を繰り返しています。 これを毛周期といいます。

成長期、退行期、休止期の3つですが、最近Exogenという脱毛期などと表現される第4のステージがあるという考えも言われています。  これは、ほかの毛周期とは関係なく脱毛が生じる時期の事とされています。

成長期

成長期では毛乳頭細胞が徐々に毛母細胞に取り込まれていきます。
そして全体として下部へ延長し内毛根鞘は角化を開始します。
この時に色素細胞も再分布されることになります。
血管も新生してくる成長期は早期、中期、後期の3期あります。

退行期

退行期は成長期のあと突如開始されます。
毛母細胞や外毛根鞘の細胞増殖が停止し、アポトーシスが起きます。
毛包は徐々に短縮し真皮肉に萎縮します。

休止期

休止期は退行期を経て、毛包が短縮し毛乳頭が小さくなりバルジ領域(立毛筋付着部位)に近接
した状態になります。

毛包幹細胞

毛組織は毛周期によって組織の構造が周期的に自己再生を繰り返します。
この再生は毛包幹細胞により行われておいます。

毛包幹細胞はパルジ領域と言われ、立毛筋付着部位であり、軽度膨隆した外毛根鞘に存在します。 このパルジ領域は、どの毛周期にあっても変化を受けないと言われています。
毛周期によって伸長するのはこのパルジ領域の下部だけと言われており、パルジ領域より上部の組織は恒常部,下部の組織を一過性部とも言われています。

永久脱毛を得るためには424a  画像

毛包再生の主役は 毛包幹細胞と毛乳頭細胞です。
この相互作用によって毛包は再生される事になります。
そのため両者が変性される必要がありますが、特に毛包幹細胞の変性が重要で、 レーザー脱
毛においてはいかにバルジ領域を変性させるかが永久脱毛の鍵となる・・・といわれています。

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